結婚生活の習慣化
結婚をすると、日々の生活が習慣化されます。
朝起きて、朝食を食べ、仕事に行き、帰宅したら風呂に入り就寝、休日は子供と遊んだりと。
夫婦間もお互い良くも悪くも当たり前の関係性になっていきます。
夫が働き、妻が専業主婦の家庭であれば、夫が毎日の様に働くことも妻が毎日のように家事をすることも当たり前になっていきます。
そうして忘れがちになるのが「感謝」です。
そんなことはわかっていると言われそうですが、ちゃんと相手に伝えてますか?
私自身夫であり、父でもありますが、我ながら思います。
日本人って本当にこういう表現下手ですよね。
「いつもありがとう」
こんな短いひと言が恥ずかしくて言えないんです。
それでは相手に伝わりません。
その日の気分でなんとなくプレゼントを買っていくよりも、日々「ありがとう」と言葉にして伝えた方が良いのです。
普段なにも言わず、いきなりモノだけ買ってこられても妻からしたら何かあったのかと勘繰られるのが関の山です。
なんかさみしいですよね。
お互いの気持ちがちゃんとわかっていれば何か贈り物をしたらとても喜ばれるでしょう。
結局は気持ちの問題なのです。
恋は求めるもの 愛は与えるもの
ですよね。
夫婦生活に習慣なんて言葉をよく使ってしまいますが、誤りかもしれませんね。
夫婦になっても男女だという事を忘れてはいけません。
何度も相手に恋させるくらいに素敵な関係でありたいものです。
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