変革
今日はもうアメリカ合衆国大統領選の話題で持ち切りですね。
当確したのはドナルド・トランプ氏。彼の発言はTPP撤退から日本在留のアメリカ軍撤退など、日本経済や政治に大きな影響を及ぼしそうな気配です。
正直なところ、一般人感覚でなにが影響するかなんてわかりませんよね。
私はどちらを支持していたわけでもありませんが、何か良い意味で改革をしてくれることを望みます。
結局日本にどのような影響があって、個人レベルではどのくらいの変化があるのか。そういった事を日本人はもう少し政治的な意識を持たなくてはいけないと思います。
日本では政治に強く意思表示をする人をちょっと異質なものとして考える傾向にありますよね。宗教的意味合いや、右翼的思想のイメージがあるのでしょうか。
本来、政治というのは自らの生活に直結するため、選挙はとても重要なはずです。
若者からしたら選挙に出ている人の顔や名前すら知らなかったりしますよね。そりゃ変わらないですよ。若者が投票しないってことは立候補する人は投票してくれる上の年代層にむけて公約を掲げます。よって若者はもっと無関心になります。非常にまずい連鎖です。
政治で何か変えてほしいと願うなら投票に行くべきです。誰が当選するかは今さして重要ではありません。若者の票がこれだけあるんだぞと示す事が大事なのです。
そうすれば勝手に向こうから「若者の為に○○を」とか言ってきますよ。
自分の人生に向き合い、それを表現すること。
それが日本人に足りない魂です。
日本が成長するためには若者が立ち上がらなくてはいけません。
というかそうでないと本当に何も変わりません。
挑戦することすら出来ないしょうもない国になり下がってしまいます。
8年前のあの言葉を思い出して下さい。
yes we can