個のチカラ
「個のチカラ」
この言葉はよくサッカー日本代表の本田圭佑選手が言っている言葉です。
チームプレーをするうえで個の力の重要性について言及していたのですが、その通りです。チームプレーを最大限に発揮するためには個の力がかなり影響します。
しかしながら、良い結果を出すためには掛け算をしなくてはいけません。
よって“チームプレー×個の力”となるわけで、どちらの値が低くても大きな数字にはなりえません。10×1は10にしかなりませんから、どちらの数字もあげていく必要性があるわけです。
数字とはおもしろいもので、ある芸人さんが言っていたのですが「コンビというのはお互いの力が5:5がベスト」だと言いました。
10の比率で分けて掛けてみると、2:8なら16、3:7なら21、4:6なら24です。5:5は25になり、それを超えると数字はまた下がっていきます。
結局5:5が一番大きな結果が出せるというのです。非常に興味深い数式ですよね。
何かで成功し、名をあげる人は自分なりの数式を持っているのだと思います。その数式事態に意味があるのではなく、自分の考え方をしっかりロジックに出来ているという点が素晴らしいのです。
夫婦も5:5がちょうどいいのかもしれませんね・・・笑