追い求めた先にあるもの
会社の設立に参画してから、大きく変わったことがあります。
それは自分の人生についてこれでもかという程考えるようになりました。
ルーティーンなどなく、日々生きていくために何をしなければならないのか、いつ勝負するのか、今の事業にどれほどの将来性があるのか。
起業に携わった方なら誰でも通る道なのでしょう。
希望と不安は紙一重でもあります。
意外と起きてくる問題が“何をしたらいいのか”という悩みです。
馬鹿らしく聞こえるでしょうが、日々の自分の行動を自分で決めていくと「これであっているのか」「無駄や遠回りをしていないか」「重大なミスはしていないか」など沢山の思いがよぎるのです。
そんな意味です。
そうやって日々自分自身と戦っていかなくてはいけません。
精神すり減ります。。。
明日どうなるかわからない状況で生きているなんて、数年やったら強靭な精神力がつくと思います笑
会社やりたい!なんて漠然と思っている人、たくさんいると思います。
多分しんどいですよ。
というか、そんな思いをしないで何かを成し遂げた人がいたなら天才です。
そんなに人間は完璧ではありません。
孤独感や疎外感と戦ったり、悔しくても、泥水飲んでも這いつくばって生きているのです。
私はそんな生き方が嫌いではありません。
男なら運命にあがなってみたいじゃないですか。
ロマンですある種の。
追い求めた先に何があるのか、それがわからないまま死にたくありません。
だからこそ生きているうちの10年、20年くらいは必死に生きてみても良いんじゃないでしょうか。
人生なんてプラマイゼロです。
必死に生き続けたら、あとから色んなものがついてくると思いませんか。