恋愛離れ

いつの時代も変わらぬ悩み、それが恋愛に関する事です。

近年は謎の草食系などというカテゴリーが出来てしまったため、恋愛をしないことも選択肢のひとつであるという論調が出来てしまいました。

まったくもってお話になりません。

若い世代がそんな事を言っていたらこの先の日本はどうなってしまうのでしょう。

恋愛が人生においていかに大切かわかっていません。

いくつか間違った見解が多かったので触れてみます。

恋愛に効率を求めてしまう事

時間をかけて悩む事が大事です。恋愛は仕事ではありません。効率を考える事が根本的に間違いなのです。効率化とは無駄なモノを省く事であり、こと恋愛において無駄なことなどありません。

自分の時間が削られるという言い訳

言い訳です。時間は作るものです。恋愛をして自分の時間がないという人間は時間の使い方が下手なのです。それを相手のせいにするなんてもっての外ですよね。

そもそも恋愛の必要性を感じない

もうここまで来ると、何言っちゃってんの！って怒りたくなります。

恋愛というものが自身の成長にどれだけ大きい影響を与えてくれるか、それは食わず嫌いには分かりません。

これらはほんの一部ですが、私の個人的な意見としてはちゃんとした恋愛をせずに必要ないと切り捨ててしまうのは人生の大半を損していると言っても過言ではないと思っています。

喜びを分かち合う相手、悲しさを共有してくれる相手、自分の駄目な所を言ってくれる相手、自分を認めてくれる相手、自分をさらけ出せる相手、すべて恋愛なのです。

同じように相手からも求められます。そうすると自己肯定が出来るようになります。今まで出来ないと思っていた事も出来るようになります。

まるで魔法にかかったように人は成長出来るのです。

スマホばかり見ていないで、人と向き合いましょう。

ＬＩＮＥばっかしていないで、電話をしましょう。

ゲームばっかしていないで、恋愛しましょう。