仕事の流儀
自分自身の仕事の流儀って考えた事ありますか。
仕事に対しての信念のようなものですね。
それは人により様々ですが、まず自分の信念とは何なのかを考えないとはじまらないですよね。
日々淡々と何も考えずに過ごしていると時間はあっという間に過ぎてしまいます。
時間だけは唯一人間に平等に与えられたものだと思います。
人は配られたカードでしか生きれません。それは事実です。ただ手札を増やす事は出来るはずです。やみくもに自分の人生の不公平さを嘆いても何も変わらないのです。
する事を考える事もありますが、逆にこういう事は自分はしないと考える事。これも重要かと考えます。
私の場合は、マニュアルがとても嫌いです。与えられたものを間違いのないように仕上げる事。
但し、これは一番楽な方法です。基本的に考えなくていいのですから。
しかし、熱血人みたく“常に辛い選択肢をとる”必要性は全くないと思っています。
辛いことの先には必ず成果があるなんて話は幻想です。成果をあげられるのは辛い事をさせている側です。
私はときめかない仕事はしません。
そして不思議に思うのが「好きなことで食っていけ人なんてほとんどいない」と真顔で言える人です。こればっかりは全く理解できません。
そもそも好きな事でやっていけないのではなく、好きな事をやってすらいないのです。
その好きな事は大体「趣味」とか「得意な事」とか今までの人生で割と楽しく出来た事なのです。
それだけでしょうか。
あなたの魅力はもっとあるはずでは?
と思ってしまいます。
日本人は自分を過小評価します。良く言えば謙虚。人に対して謙虚なのは悪い事ではないのですが、自分自身に対して謙虚なのは如何なものかと・・・
好きな事なんて日々増えていくものです。
今年に入って好きなった事なんか腐るほどありますよ。
当たり前ですが歩かないと前には進めません。
足踏みしても前には進めないのです。
突っ走っていたら、いつかは事故るかもしれません。
ですから私は
最大のリスクを考えながら、最大の選択肢をとっていたいのです。
配られたカードがワンペアだからって落ち込む必要なんかありません。
ちょっとの勇気と、ちょっとの運があればフルハウス位なら作れます。
とても大切にしている事がありました。
“直感と運”
です。
このあたりでスガシカオさんの曲でも流れたら完璧なんですけどね笑